エジプト現(xiàn)地時間3日午前、中車四方股份公司が研究?製造した電車が乗客を乗せ、カイロのアドリーマンスール駅から発車した。これは中國企業(yè)が請け負(fù)うエジプト?ラマダーン10日シティ鉄道の開通、試験運行を示している。中國製の電車のエジプト進出は初めてとなる。科技日報が伝えた。
中車四方股份公司が研究?製造した電車(畫像提供は中車四方股份公司)
ラマダーン10日シティ鉄道はエジプト初の電化鉄道で、総延長は約70キロメートル、エジプトの首都カイロ東部に位置し、中國?エジプト「一帯一路」(the Belt and Road)協(xié)力フラッグシッププロジェクトの一つでもある。
中車四方の主任設(shè)計士の韓正超氏によると、ラマダーン10日シティ鉄道に用いられる電車の設(shè)計最高速度は120km/h、6両編成で、最大定員は2222人?,F(xiàn)地の環(huán)境を十分に考慮した設(shè)計で、砂塵が多く、高溫で、日照が強いといった現(xiàn)地の過酷な砂漠の運行環(huán)境に適応できる。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月5日