國家稅務(wù)総局が11日に明らかにしたところによると、今年6-8月には、車両購置稅(自動(dòng)車の購入時(shí)にかかる稅金)減稅政策の恩恵を受けた車両が約355萬3千臺(tái)に上り、減稅額は累計(jì)230億4千萬元(1元は約20.7円)に達(dá)した。新華社が伝えた。
具體的な數(shù)字を見ると、6月は減稅の対象となった車両は109萬7千臺(tái)、減稅額は71億元。7月は減稅の対象となった車両は116萬臺(tái)、減稅額は75億8千萬元。8月は減稅の対象となった車両は129萬6千臺(tái)、減稅額は83億6千萬元。同局の関係責(zé)任者は、「政策の恩恵を受けた車両數(shù)、減稅額はいずれも月を追って増加し、政策に徐々に力が入り、恩恵を受ける範(fàn)囲が安定的に拡大する様子がうかがえる」と述べた。
國民経済の柱となる重要な産業(yè)としての自動(dòng)車産業(yè)は、産業(yè)チェーンが長く、雇用吸収力が高く、消費(fèi)牽引の役割が大きい。マクロ経済の大局を安定させ、自動(dòng)車市場(chǎng)の発展を促進(jìn)し、自動(dòng)車消費(fèi)を牽引するため、中國は経済安定の包括的な政策を打ち出した。乗用車の一部について購置稅を段階的に減稅し、2022年6月1日から2022年12月31日までの間に購入された1臺(tái)當(dāng)たりの価格(付加価値稅を含まない)が30萬元以下で排気量2リットル以下の乗用車について、購置稅を半額にするとした。
一連の政策に支えられて、中國の自動(dòng)車市場(chǎng)は徐々に回復(fù)している。中國自動(dòng)車工業(yè)協(xié)會(huì)のまとめたデータでは、8月の中國自動(dòng)車生産臺(tái)數(shù)は前年同期比38.3%増の239萬5千臺(tái)、自動(dòng)車販売臺(tái)數(shù)は同32.1%増の238萬3千臺(tái)で、成長率はいずれも前月を上回ったという。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年9月12日