中國の耿爽國連次席大使は8日、ウクライナの武器拡散問題に関する安保理會(huì)合で、「ウクライナへの武器供與は平和をもたらさない」と強(qiáng)調(diào)した。新華社が伝えた。

耿國連次席大使は「現(xiàn)在もなお各地で激しい戦闘が止まず、さらに多くの武器?弾薬が戦場(chǎng)に流れており、紛爭(zhēng)が長期化?拡大化する見通しが懸念される。中國はウクライナ危機(jī)の勃発以來、武器供與は平和をもたらさず、火に油を注げば問題をさらに複雑にするだけだと強(qiáng)調(diào)し続けてきた。過去半年間の殘酷な現(xiàn)実と人道上の結(jié)果は、この點(diǎn)を十分に証明している」と指摘。

「中國は、対話と交渉こそが危機(jī)解消の最も現(xiàn)実的かつ実行可能な手段であり、共通、総合、協(xié)調(diào)、持続可能な安全保障を追求してこそ、歐州及び世界の長期的な平和?安定の実現(xiàn)が可能となることを常に主張してきた。パワー?ポリティクスを推し進(jìn)め、絶対的安全を追求し、軍事力を盲信し、分?jǐn)啶葘澚ⅳ蜃鳏瓿訾工长趣稀⑵胶亭劝捕à颏猡郡椁工长趣?、和解と平穏を生み出すこともあり得ないということを、ウクライナ危機(jī)は殘酷な形で再び証明した。関係各國は接觸や意思疎通を保ち、外交交渉の余地を殘し、政治的解決のために條件を整え、一日も早い停戦実現(xiàn)を目指すべきだ」とした。

また「ウクライナ問題において、各國の主権及び領(lǐng)土的一體性はいずれも尊重されるべきであり、國連憲章の趣旨及び原則はいずれも遵守されるべきであり、各國の安全保障上の合理的懸念はいずれも重視されるべきであり、危機(jī)の平和的解決に資する全ての努力は支持されるべきであるというのが、中國側(cè)の一貫した考えだ」と強(qiáng)調(diào)した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年9月9日