中國長江三峽集団によると、このほど白鶴灘水力発電所の7號機(jī)が順調(diào)に72時間の試験運転に合格し、正式に商業(yè)運転を開始した。これは白鶴灘水力発電所で発電を開始した10臺目の100萬kW水力発電機(jī)で、発電所の総発電設(shè)備容量が1000萬kWにのぼったことを示している。すでに発電を開始している10臺の100萬kW発電機(jī)は現(xiàn)在まで、クリーンな電力を累計345億kWh以上送電し、現(xiàn)在の夏の電力消費のピークに向けて力強(qiáng)い保障を提供している。人民日報が伝えた。

白鶴灘水力発電所は「西電東送」（西部地域で発電した電気を東部地域に送電すること）の國家重要プロジェクトで、中國が獨自に開発した、世界で単一の設(shè)備容量が最大の16臺の100萬kW水力発電機(jī)を設(shè)置する。総発電設(shè)備容量は1600萬kWで世界2位。數(shù)年間の年間平均発電量は624億4300萬kWhに達(dá)する。白鶴灘水力発電所がフル稼働した後、三峽集団が長江本流で建設(shè)し稼働開始する水力発電機(jī)は110臺に、総発電設(shè)備容量は7169萬5000kWになる。華中地域、華東地域及び四川省、雲(yún)南省、広東省などの省（區(qū)?市）の電力需給ひっ迫の局面を緩和し、経済?社會の発展に持続的にグリーンな原動力を提供し、二酸化炭素（CO2）排出量ピークアウトとカーボンニュートラルの目標(biāo)達(dá)成をサポートする。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年8月5日