外交部（外務(wù)省）の趙立堅(jiān)報(bào)道官は1日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、「経済、貿(mào)易、科學(xué)技術(shù)の問(wèn)題を政治化、武器化、安全保障問(wèn)題化してはならない。ましてや『協(xié)力』や『対話』などの旗印を掲げて、実際には分?jǐn)啶葘澘工蛲皮愤M(jìn)めることがあってはならない」と日米両國(guó)に対する忠告を行った。

【記者】 7月29日、米國(guó)のブリンケン國(guó)務(wù)長(zhǎng)官及びレモンド商務(wù)長(zhǎng)官と日本の林芳正外務(wù)大臣及び萩生田光一経済産業(yè)大臣が「2プラス2」を開(kāi)催した。ブリンケン氏によると、雙方は中國(guó)及びその「威圧的」経済政策に言及し、開(kāi)かれた包摂?shù)膜?、ルールに基づく國(guó)際経済秩序に背くものであるとの認(rèn)識(shí)を示した。これについて中國(guó)側(cè)はコメントは。

【趙報(bào)道官】中國(guó)は常に開(kāi)放?包摂、互恵?ウィンウィンの理念を堅(jiān)持し、開(kāi)放型世界経済の構(gòu)築を後押しし、各國(guó)と発展のチャンスを共有している。我々はこれまで他人の家の中に手を伸ばしたことも、貿(mào)易戦爭(zhēng)をしたことも、他國(guó)の企業(yè)を威圧?抑圧したこともない。

翻って米國(guó)を見(jiàn)ると、経済的威圧を行った事例はいくらでもある。経済制裁、技術(shù)封鎖、外國(guó)企業(yè)への抑圧など、あらゆるあくどい手段を用いてきた。自らの経済的覇権を維持することがその狙いであり、これは市場(chǎng)法則に背くだけでなく、國(guó)際貿(mào)易ルールにも違反する。

さらに皮肉なのは、日本自身が米國(guó)による経済的威圧の被害者であることだ。1980年代以來(lái)、米國(guó)は日本に対して繰り返し経済制裁を発動(dòng)し、手段を選ばず日本の競(jìng)爭(zhēng)優(yōu)位産業(yè)を叩き、さらには日本経済に対する「構(gòu)造的な大手術(shù)」を推し進(jìn)めさえした。これらはいずれも典型的と言える経済的威圧だ。なぜ日本側(cè)が選択的健忘をきたし、さらに盲従しようとするのか、理解に苦しむ。

我々は日米に忠告する。経済、貿(mào)易、科學(xué)技術(shù)の問(wèn)題を政治化、武器化、安全保障問(wèn)題化してはならない。第三國(guó)を標(biāo)的にしてはならず、第三國(guó)の利益を損なってはならない。ましてや「協(xié)力」や「対話」などの旗印を掲げて、実際には分?jǐn)啶葘澘工蛲皮愤M(jìn)めることがあってはならない。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年8月2日