浙江省金華市に住む張修聞くん(11)が麺料理店の廚房で、コシのある生地を捏ねて、手際よく伸ばして麺を作りあげる様子はとても11歳の男の子には見えず、ネットでも注目を集め、「中華の小さな名手」や「麺打ち王子」などと呼ばれている。
小さい頃から両親が営む麺料理店で、見様見真似で料理を?qū)Wんでいったという張くんの腕前はなかなかのもの。休みになると、両親の店を手伝い、麺や烙餅を作り、ザリガニを調(diào)理している。張くんにとって、これらの料理はすでにマスター済みで手慣れたものだという。父親の張建新さんは、「小さい頃から家の手伝いなどをさせることで、生活に必要なスキルを教えてきた。これらを教えるのは、生きていく上で必要だからではなく、一種の精神的な素養(yǎng)を育むため」としている。(編集KM)。
「人民網(wǎng)日本語版」2022年8月12日