淡水に生息し、希少であることから別名「水中のジャイアントパンダ」と呼ばれるマミズクラゲがこのほど、河南省商丘市管轄下の永城市にある芒碭山の水域で確認(rèn)された。マミズクラゲは、生息する環(huán)境に対するハードルが極めて高い水性生物の一種で、水質(zhì)環(huán)境における「バロメーター」的存在といえる。全身が透き通っており、まるで水中にゆったりと浮かぶ小さな透明傘のように見(jiàn)える。頭も尾もなく、真ん中にある觸角の部分が桃の花の形をしており、水中で浮遊する姿は非常に可愛(ài)らしい。人民網(wǎng)が伝えた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年8月26日