外交部(外務(wù)?。─?日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、趙立堅(jiān)報(bào)道官が日本のNATOサイバー防衛(wèi)協(xié)力センターへの參加に関する質(zhì)問(wèn)に答えた。
【記者】日本の浜田靖一防衛(wèi)相が4日の記者會(huì)見(jiàn)で、日本がNATOのサイバー防衛(wèi)協(xié)力センターの活動(dòng)に正式參加すると発表したとの報(bào)道について、中國(guó)としてコメントは。
【趙報(bào)道官】我々は関連報(bào)道に注意を払っている。NATOは、地域的同盟としての位置付けに変更はなく、地理的突破を図ることはないと繰り返し公言してきた。アジア太平洋地域は北大西洋の地理的範(fàn)疇になく、「アジア太平洋版NATO」の構(gòu)築も必要としていない。しかし我々が近年目にしているのは、アジア太平洋諸國(guó)との結(jié)びつきを強(qiáng)化し続けるNATOの姿だ。NATOの狙いは一體何か?國(guó)際社會(huì)、特にアジア太平洋諸國(guó)は高度な警戒を保つべきだ。
東アジアは平和で安定した、協(xié)力と開(kāi)発の盛んな地域であり、地政學(xué)的爭(zhēng)奪の闘技場(chǎng)ではない。近代の軍國(guó)主義的侵略の歴史により、日本の軍事?安全保障上の動(dòng)向をアジア近隣諸國(guó)や國(guó)際社會(huì)は強(qiáng)く注視し続けている。日本がすべき事は、歴史の教訓(xùn)を真摯に汲み取り、平和的発展路線(xiàn)を堅(jiān)持することであり、地域諸國(guó)間の相互信頼を破壊し、地域の平和と安定を損なう事をしてはならない。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年11月8日