ドイツを公式訪問中の李強(qiáng)総理は現(xiàn)地時(shí)間6月19日午前、ベルリンのベルビュー宮殿(大統(tǒng)領(lǐng)官?。─?、同國のシュタインマイヤー大統(tǒng)領(lǐng)と會(huì)談した。新華社が伝えた。
李総理は、「中國は中獨(dú)関係を常に非常に重視している。私の今回のドイツ訪問およびショルツ首相との第7回中獨(dú)政府間協(xié)議の共同主催は、両國首脳の共通認(rèn)識を?qū)g行に移し、引き続き信頼を増強(qiáng)して疑念を払拭し、二國間協(xié)力の新たなチャンスを掘り起こし、中獨(dú)の全方位的な戦略的パートナーシップの中身を充実させ、両國の発展とグローバル経済の回復(fù)を後押しすることが目的だ」と述べた。
李総理は、「中國とドイツには根本的な利害の衝突がなく、協(xié)力の基礎(chǔ)はしっかりしており、発展の原動(dòng)力は力強(qiáng)い。中國は開放協(xié)力を一貫して支持しており、最大のリスクは協(xié)力しないこと、最大の安全保障リスクは発展しないことだと考えている。中國は、ドイツとともに平和?発展?協(xié)力を堅(jiān)持し、世界の安定?繁栄のために建設(shè)的な役割を果たし、変化と混亂に満ちあふれた世界により多くの確実性を提供していくことを望んでいる。中國の発展は世界に対する積極的な寄與であり、各國にとって重要なチャンスだ」と指摘した。
シュタインマイヤー大統(tǒng)領(lǐng)は、「ドイツは、中國にとって信頼できる?yún)f(xié)力パートナーとなり、貿(mào)易自由化を共同で守り抜き、気候変動(dòng)などの課題に共同で対処していくことを望んでいる。ドイツはデカップリングに反対し、いかなる形式の陣営による対抗にも反対し、中國とともに意思疎通を強(qiáng)化し、世界の平和?発展を促進(jìn)するために共同で努力していきたい」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年6月20日