外交部(外務(wù)?。─?8日の定例記者會(huì)見で、毛寧報(bào)道官がIAEAの最終報(bào)告案に関する質(zhì)問(wèn)に答えた。
【記者】韓國(guó)メディアが最近、匿名の関係者の話として報(bào)じたところによると、日本政府は國(guó)際原子力機(jī)関(IAEA)タスクフォースの最終報(bào)告案を事前に入手し、具體的な改正意見を出し、最終報(bào)告案に不適切な影響を與えた。また、日本高官はIAEA事務(wù)局の職員に100萬(wàn)ユーロ余り(1ユーロは約157.3円)を渡したという。これについて、中國(guó)側(cè)としてコメントは。
【毛報(bào)道官】中國(guó)側(cè)は報(bào)道を注視している。日本政府は関連報(bào)道について、納得できる説明をする責(zé)任がある。IAEA事務(wù)局も対応するべきだ。事実上、この報(bào)道によって、日本の原発汚染水の海洋放出に対する國(guó)際社會(huì)の懸念が高まった。IAEAタスクフォースの最終報(bào)告書の結(jié)論が公正で客観的であるのか否かを疑うだけの理由が人々にはある。
この問(wèn)題における中國(guó)側(cè)の立場(chǎng)は一貫している。原発汚染水の海洋放出は國(guó)際社會(huì)の共通利益に関わり、日本一國(guó)の事ではない。中國(guó)は日本側(cè)に、國(guó)際社會(huì)と國(guó)民の懸念を直視し、海洋放出計(jì)畫の強(qiáng)行を止め、科學(xué)的で安全かつ透明な方法で原発汚染水をしっかりと処分し、かつ厳格な國(guó)際的監(jiān)視を受け入れるよう促す。中國(guó)はIAEA事務(wù)局が客観的で専門的かつ公正な原則を堅(jiān)持し、技術(shù)作業(yè)チームと各方面の専門家の意見を十分に尊重?受け入れ、日本側(cè)の海洋放出案に「お墨付き」を與えるのではなく、科學(xué)的?歴史的検証に足る評(píng)価報(bào)告書を出すことを希望する。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年6月29日