河北省応急管理庁の3日の発表によると、7月29日から8月1日にかけて記録的な大雨に見(jiàn)舞われた影響で、同省の94県?區(qū)、826郷?鎮(zhèn)で水害が発生した。新華社が報(bào)じた。

今回の水害を受け、河北省減災(zāi)委員會(huì)は今月2日午後10時(shí)、省級(jí)の2級(jí)自然災(zāi)害救助緊急対応プランを発動(dòng)し、石家荘や保定、邯鄲、張家口の4市に、救援物資6萬(wàn)400點(diǎn)を調(diào)達(dá)したほか、中央級(jí)備蓄庫(kù)の救援物資1萬(wàn)點(diǎn)の調(diào)達(dá)を要請(qǐng)した。それら物資は現(xiàn)在、秩序に基づいて被災(zāi)地に屆けられている。

3日午前10時(shí)の時(shí)點(diǎn)で、河北省では合わせて122萬(wàn)9000人が避難した。うち、85萬(wàn)7200人は遊水池から避難した。河北省は現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、救援隊(duì)4700チーム以上、10萬(wàn)人以上を派遣している。また、大雨に見(jiàn)舞われている地域に、作業(yè)チームを累計(jì)で2200チーム以上派遣し、関連の市?県が対応できるよう指導(dǎo)している。

河北省水害?干ばつ対策指揮部弁公室の関係責(zé)任者は、「今回の大雨はまだ完全には終わっておらず、まだ局地的に大雨が降る可能性がある。當(dāng)省は今後も、損失を最小限に食い止めることができるよう、努力を続けていく」とした。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年8月4日