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習(xí)專欄

大雨に見舞われる北京、5萬人以上が避難

人民網(wǎng)日本語版 2023年08月01日14:34

北京市?天津市?河北省などは7月29日から大雨に見舞われており、一部の地域では降水量が累計(jì)で最大1000ミリに達(dá)し、1時(shí)間當(dāng)たりの降水量が最大100ミリ以上に達(dá)している。

7月31日午後6時(shí)の時(shí)點(diǎn)で、中央気象臺(tái)は集中豪雨について最も深刻なレベルの赤色警報(bào)の発令を継続していた。7月31日午後8時(shí)から今月1日午後8時(shí)にかけて、河北省、北京市、天津市、內(nèi)蒙古(內(nèi)モンゴル)自治區(qū)などの一部の地域では引き続き豪雨となり、局地的には雷や強(qiáng)風(fēng)を伴う可能性があると予想されている。

北京で5萬人以上が避難

北京市気象臺(tái)は今月1日午前7時(shí)、4段階のうち3番目に深刻なレベルの豪雨の黃色警報(bào)を発令した。北京市では雨腳が弱まっている。ただ、今月1日午前8時(shí)から2日午前8時(shí)にかけて、ほとんどの地域で引き続き中程度の雨が降り、局地的には豪雨になる可能性もある。

北京市水害対策弁公室の最新の情報(bào)によると、7月31日午後8時(shí)の時(shí)點(diǎn)で、北京市全域で被災(zāi)者5萬2384人が避難した。山間部の道路107本、河川の301ヶ所が封鎖されている。建設(shè)現(xiàn)場4069ヶ所で作業(yè)を停止し、市內(nèi)の全ての観光地、農(nóng)村部の民泊施設(shè)が営業(yè)をストップしている。

北京西駅が臨時(shí)の待合スペース開設(shè)

現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、北京西駅から邯鄲や蘭州、包頭、烏魯木斉(ウルムチ)、呼和浩特(フフホト)などに向かう列車22本が運(yùn)休となっている。そのため、同駅は臨時(shí)の待合スペースを開設(shè)し、発車時(shí)間が遅れている一部の列車に乗る予定の旅客がそこで休むことができるようにし、待合室の混雑を緩和できるよう取り組んでいる。また、チケット売り場でも、臨時(shí)の窓口を設(shè)置して、予約変更や払い戻しに対応している。

武裝警察が12キロ歩いて物資屆ける

7月31日午後6時(shí)45分、大雨が続く門頭溝區(qū)の三家店駅では、準(zhǔn)備を整えた武裝警察が列車に乗るために列に並んでいた。彼らはパンやインスタントラーメン、ソーセージなどが入った大きなリュックを背負(fù)い、手には12本セットのミネラルウォーターを持っていた。列車が運(yùn)休しているため足止めされている旅客に物資を?qū)盲堡毪郡崧淦聨X駅や安家荘駅に向かったという。

現(xiàn)場責(zé)任者の王峰氏は、「第一陣として突撃隊(duì)員40人が5キロ先まで列車で行き、その後、12キロ歩いて落坡嶺駅と安家荘駅に向かう。殘りの數(shù)トンの物資も隊(duì)員らが屆けることになっている」と説明した。

北京房山區(qū)と門頭溝區(qū)の降水量、大きな被害出た11年前を大きく上回る

今回の長引く大雨について、北京市水害?干ばつ対策指揮部の劉斌副指揮官は、「7月31日、北京市の平均降水量は、2012年7月21日に北京で降った集中豪雨と同じ水準(zhǔn)に達(dá)した。特に、房山區(qū)と門頭溝區(qū)の平均降水量はいずれも400ミリを超え、2012年を大きく上回った。その他、1時(shí)間當(dāng)たりの降水量は、門頭溝區(qū)で最大約700ミリ、房山區(qū)で最大約600ミリに達(dá)した。2012年7月21日の1時(shí)間當(dāng)たりの降水量は、房山區(qū)の最大541ミリだった」と説明している。(編集KN)

「人民網(wǎng)日本語版」2023年8月1日

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