國際月科學研究ステーションがグローバル?yún)f(xié)力の新たなメンバーを迎えた。中國國家航天局とセネガル宇宙局は5日、「國際月科學研究ステーションの協(xié)力に関する?yún)f(xié)定」に署名した。深宇宙探査実験室は、スイス、セルビア、アラブ首長國連邦、インドネシアなどの10の研究機関と「國際月科學研究ステーションの協(xié)力に関する了解覚書」に署名している。新華社が伝えた。

これは安徽省で同日開幕した、第2回深宇宙探査（天都）國際會議で発表された情報だ。

中國が提案?発起した國際月科學研究ステーション大科學プロジェクトは、「共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う」という基本原則に基づき、グローバルパートナーと共にプラン論証、技術開発、プロジェクト建設、運用保守、科學研究、人材育成などを行う。そして開放された共に分かち合う科學プラットフォームと、共に話し合い、共に建設する?yún)f(xié)力プラットフォームの構築に取り組む。

中國深宇宙探査重大特別プロジェクトの呉艶華チーフデザイナーは會議で、國際月科學研究ステーション6大協(xié)力イニシアティブを世界各國に呼びかけた。そして世界各國のパートナーがプロジェクトの各段階及び任務の各レベルで國際月科學研究ステーションの開発?建設に參加することを歓迎するとした。これには共同論証、任務レベル、システムレベル、サブシステムレベル、設備レベル、地上施設、科學応用、教育訓練という8つのプロジェクト協(xié)力が含まれる。中國はさらに國際協(xié)力委員會の設立や國際協(xié)力本部の建設といった10大措置を講じ、グローバル?yún)f(xié)力パートナーに向け、積極的に良好な條件を整えていく。

説明によると、中國國家航天局は2017年に國際社會に向け、國際月科學研究ステーション協(xié)力イニシアティブを掲げ、広く注目を集め、積極的な反応を得ている。現(xiàn)在まで10以上の國（國際組織）及び40以上の國際機関が中國の関係當局と國際協(xié)力文書に署名している。國際月科學研究ステーションは、中國が各國と共同で月面?月軌道?地上で建設し、月と地球をつなげ、長期的には獨自に稼働し、短期的には人が滯在する拡張と維持が可能な総合性科學実験施設となっている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年9月6日