央広網(wǎng)が16日に伝えたところによると、アメリカ海軍が主催する「環(huán)太平洋合同演習(xí)」の2014年度演習(xí)（リムパック2014）に參加した中國(guó)海軍の艦隊(duì)は14日、グアム付近で米國(guó)、シンガポール、ブルネイの各國(guó)艦艇と合流し、多國(guó)籍混成艦隊(duì)を組んでハワイへの航海を続けた。多國(guó)籍艦隊(duì)は16日に緊急事態(tài)への対処、軽裝備や大砲の射撃訓(xùn)練といった基礎(chǔ)訓(xùn)練を?qū)g施するとともに、艦隊(duì)間の視察や人員交流を行った。

　艦艇9隻で構(gòu)成された多國(guó)籍混成艦隊(duì)には、ミサイル巡洋艦、ミサイル駆逐艦、護(hù)衛(wèi)艦といった現(xiàn)在の遠(yuǎn)海作戦で主力となる艦艇が含まれるほか、診療船や補(bǔ)給艦といった支援艦も含まれる。多國(guó)籍艦隊(duì)の航海期間には連日さまざまな訓(xùn)練が予定され、各國(guó)艦艇の操作レベルをチェックすることになる。

　16日午後には、ミサイル駆逐艦「海口」の揺れ動(dòng)く甲板で、多國(guó)籍艦隊(duì)の隊(duì)員たちが弾を込め、照準(zhǔn)を合わせ、射撃するという一連の動(dòng)作を素早く行っていた。多國(guó)籍多國(guó)籍艦隊(duì)分隊(duì)の楊博指揮員の説明によると、海には波があるため、ゆらゆらする艦艇でどのように照準(zhǔn)を合わせ、目標(biāo)を射撃するかという點(diǎn)が、海上での射撃における一大問(wèn)題だという。（編集KS）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年6月17日