2015年世界陸上競技選手権大會?北京大會の開幕式に出席し、開幕を宣言する習(xí)近平主席

2015年世界陸上競技選手権大會?北京大會が22日午後、北京の國家體育場（愛稱?鳥の巣）で開幕した。人民日報が伝えた。

午後5時ごろ、入場式が始まった。旗手とボランティアがそれぞれ國際陸上競技連盟（IAAF）の各加盟國の旗とプラカードを持って競技場に入場し、メインスタンドの前に旗を並べた。

午後5時15分、全員起立の上、中國の國旗掲揚(yáng)?國歌斉唱が行われた。

北京世界陸上競技選手権組織委員會の委員長を務(wù)める北京市の王安順市長は式辭の中で、世界各國?各地域から訪れたスポーツ関係者、選手、監(jiān)督、コーチ及び審判員に歓迎の意を示し、「選手たちが全力で競技に挑み、優(yōu)秀な成績を収めることを願う」と述べた。

IAAFのラミーヌ?ディアック會長は式辭の中で、中國が陸上競技の普及において果たした重要な貢獻(xiàn)を高く評価したほか、今回の世界陸上競技選手権開催に向けた中國の取り組みに感謝の意を示し、「選手たちが誠実?正直?公平に競技を行うという精神にのっとり、陸上競技の素晴らしさと魅力を世界に示してくれることを望む」とした。

午後5時28分、習(xí)近平國家主席が2015年世界陸上競技選手権大會?北京大會の開幕を宣言した。

IAAF旗が掲げられ、パフォーマンスが始まった。

今回の世界陸上は9日間にわたって行われ、207カ國?地域の選手約2千人が出場する。中國からは男子選手32人、女子選手38人が、47種目のうち34競技に出場する。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月23日