臺(tái)風(fēng)「チャンホン」は豪雨と突風(fēng)をもたらし、寧波大學(xué)の白樺林に生息するシラサギたちは突然の出來事になすすべもなく、彼らの巣も次々と地面に落とされた。強(qiáng)風(fēng)に倒された木々の間にはシラサギの死體が散らばっているが、幸運(yùn)にも助かったひな鳥たちが雨風(fēng)の中、力なくよろよろと立ち盡くしていた。これを聞きつけた寧波大學(xué)の學(xué)生たちが駆けつけ、雨風(fēng)の中、生存しているシラサギを捜し、弱ったシラサギが雨風(fēng)を凌ぐため、地面に落ちた巣の前に傘を手向けた。寧波大學(xué)のスタッフは雨の中、すでにシラサギのためにテントを建ててやり、打ちひしがれたシラサギにとって仮の住居ができた。（編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月13日