米化粧品大手エスティ?ローダーが値下げの細(xì)則を発表したのに続き、韓國(guó)の化粧品最大手アモーレパシフィックコスメも聲明を発表し、今月15日から中國(guó)での小売価格を最大12%引き下げることを明らかにした?！妇┤A時(shí)報(bào)」が伝えた。

ラネージュ（蘭芝）やソルファス（雪花秀）など多數(shù)のブランドを擁するアモーレによると、中國(guó)政府の日用品関稅引き下げ政策に合わせて、アモーレもラネージュ、ソルファス、イニスフリー（悅詩(shī)風(fēng)吟）、エチュードハウス（悅詩(shī)風(fēng)吟）の4ブランドの一部製品の中國(guó)での希望小売価格を引き下げることとし、各ブランドの平均値下げ幅は3～12％になる。価格調(diào)整は7月15日から、デパート、直営店、化粧品専門(mén)店、通信販売プラットフォームなど各販売ルートで一斉に行われるという。

これに先立つ6月23日、エスティが中國(guó)での値下げ細(xì)則を発表し、中國(guó)市場(chǎng)で販売するすべてのスキンケア?メークアップブランドを値下げし、値下げ幅は最高23％に達(dá)することを明らかにした。

フランス化粧品大手のロレアルの高級(jí)化粧品部門(mén)とアクティブコスメティックス部門(mén)も、輸入製品のほとんどで値下げを行うと発表。対象ブランドはランコム、ヘレナルビンスタイン、キールズ、ビオテルム、シュウウエムラ、イヴ?サンローラン、ジョルジオ?アルマーニ、ヴィシー、ラロッシュポゼ、スキンシューティカルズの10ブランド。

日本の大手?資生堂も値下げを発表したが、まだ細(xì)則は明らかにしていない。

財(cái)政部（財(cái)務(wù)省）は5月25日、今年6月1日から一部の日用品の輸入関稅率を引き下げると発表し、平均値下げ幅は50％を超え、スキンケア製品の関稅率は5％から2％に下がった。その後、ロレアル、エスティ、資生堂、アモーレが相次いで価格調(diào)整を行うことを発表した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年7月2日