香港特別行政區(qū)政府（香港特區(qū)政府）の官報によると、香港立法會は9日、「特別休日（2015年9月3日)條例草案）」を?qū)徸h?可決、2015年9月3日(木)を臨時公休日?法定休日とすることとした。中國新聞網(wǎng)が報じた。

香港特區(qū)政府報道官は、「2015年9月3日は、中國人民にとって、抗日戦爭勝利70周年記念日にあたる。同日、別に特別な規(guī)定がある場合以外は、香港の全銀行、教育機(jī)関事務(wù)所、政府部門は、営業(yè)を行わないこととする」と述べた。

また、「雇用條例」の対象となる全ての従業(yè)員は、他の地域からの労働者や外國人家庭の家政婦も含め、勤続年數(shù)や資格?経験に関係なく、雇用主は、當(dāng)日、彼らに休暇を與えなければならない。

報道官は、さらに、次の通り付け加えた。

雇用主が、「雇用條例」にもとづき従業(yè)員に9月3日の休みを付與できない場合は、條例に則り、必ず別の休日もしくは代休日を付與しなければならない。雇用主が従業(yè)員に法定休日を與えない、もしくは休日の報酬を支給しない場合は、違法と見なされ検査の対象となり、最高5萬香港ドル（約80萬円）の罰金が科される。

香港「星島日報」の報道によると、香港労工?福利局のマシュー?チョン（張建宗）局長は、「香港特區(qū)政府は、今のところ、9月3日を常設(shè)の公休日とする予定はない」としている。

今月3日、マカオ特別行政區(qū)政府も、抗日戦爭勝利70周年を記念して、今年の9月3日を強(qiáng)制性を備えた休日とすることを発表した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月10日