スペインのマドリッド市郊外のパーラにある自然植物園內(nèi)に盆栽博物館が鎮(zhèn)座している。この博物館では一流の庭園師たちが盆栽作品を手入れし管理している。盆栽のほか、たくさんの中國の民族伝統(tǒng)はスペイン本土の人たちから徐々に受け入れられ、一部の中國人が見落としている文化に至るまで外國人の手にかかればオシャレな流行として楽しむものに変化する。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
金髪碧眼の風水師
筆者の中國語の先生の友人が一度學校でスペイン人の先生に出逢った。2人はすぐに意気投合し、話に花が咲いた。中國語は話せないが、このスペイン人は中國の風水に対して非常に強い関心を示し、筆者の友人にその手のことに詳しくないか質(zhì)問してきた。折よく、この友人は以前少しの間、風水を勉強したことがあったので、あっという間に2人は友達になった。そのスペイン人の先生は常に本屋で買った風水の本を持ってきて友達にアドバイスを求めている。
これはスペイン人が風水について勉強する一つのエピソードに過ぎないが、もう一人の中國文化をもともと全く知らなかったメキシコ人が突然取り憑かれたように「風水」に熱中している。
この人はマリアさんというメキシコの女性で、目下、スペインの夫と買ったばかりの家をリフォームしようとしているところだ。彼女は友人を通して風水で家をインテリアする重要性を知った。最初は風水の意味すら知らなかった外國人が、今やまるで風水師になったかのように筆者と約束するときはいつも最近學んだ新しい知識をひけらかしている。
現(xiàn)在、いくつかのインテリアデザイン會社はデザイン面でアドバイスを受けるため、風水がわかる中國人を特別に募集しており、給料も悪くないという。
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