一年で一番寒い時期を迎えている東北地域は厳しい寒さに覆われ、早朝5時30分の外気溫は摂氏マイナス27度にまで低下する。瀋陽鉄道局長春保線區(qū)間長春駅沿線に、作業(yè)員らが歩きながら線路の保守を行っている。超音波レール探傷器の使用と手作業(yè)を組み合わせて検査を行ないながら夜勤の作業(yè)員が検査を行ない、鉄道の損傷を発見する度に、損傷狀況に基づいて適切な措置を取り、線路を走行する列車の安全運行を守っている。新華網(wǎng)が伝えた。
冬の到來で晝夜の溫度差が大きくなり、レール內(nèi)部には亀裂や損傷の確率も増加している。保線作業(yè)の質(zhì)を保つために作業(yè)員らは通常、時速3キロを超過しないよう作業(yè)を行ない、各グループの10キロ余りの距離の鉄道を検査するには平均5、6時間を費やす。シフトを終えた作業(yè)員は皆、立ち上がれないほど疲れ切っている。
1月24日から始まる2016年の春運(春節(jié)<舊正月>の帰省?Uターンラッシュに伴う特別輸送體制)で、長春駅の乗客數(shù)は延べ270萬人と予想されており、期間中、數(shù)十便増発される列車は作業(yè)員のプレッシャーも増加させるが、彼らは自分たちの持ち場に対する責任感は変わることなく、全力で乗客の安全と安心を守っている。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月14日
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