中國鉄道総公司が明らかにした情報によると、海南島を一周する環(huán)島高速鉄道の全線開通に伴い、2015年の鉄道建設がすべて完了した。今年の中國の鉄道固定資産投資は8200億元(1元は約18.5円)、新たに敷設した鉄道の営業(yè)距離は9千キロメートルあまり、新規(guī)著工プロジェクトは61件。今年末の時點で、中國の鉄道営業(yè)距離は12萬キロを上回り、世界2位となった。うち、高速鉄道は1萬9千キロで世界一となっている。人民日報が伝えた。
鉄道への投資は勢いを保っており、鉄道建設に必要な資金はすべて調達され、一連のプロジェクトが無事に著工?実施された。年末、中國北西部では、北疆鉄道の重要な一部分となる全長420キロの新疆阿勒泰(アルタイ) ~富藴(フーユン)~準東鉄道が著工した。また、南西部では総延長508キロの雲南省玉渓~磨憨鉄道が著工、アジア橫斷鉄道と中國?ラオス國際鉄道の重要な一部分が開通し、中國―ASEAN自由貿易區(qū)の建設推進などにとって重要な意義を持つ。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年12月31日
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