中國(guó)外交部（外務(wù)?。─侮懣秷?bào)道官は28日北京で、日韓両國(guó)の外相が慰安婦問(wèn)題で合意した件について、以下のようにコメントした。

　慰安婦の強(qiáng)制連行は、第二次世界大戦中に日本の軍國(guó)主義がアジア諸國(guó)の人々に対して行った深刻な非人道的犯罪だ。日本は侵略の歴史を正視?反省し、責(zé)任ある態(tài)度で関連問(wèn)題に対処するべきだ。（編集SN）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月29日

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秋月　龍一   2015-12-2958.157.98.*

慰安婦問(wèn)題の決著がついた、というのが日本の新聞報(bào)道の大宣伝だが、本當(dāng)に決著がつくだろうか？　A、日本側(cè)では、首相のお詫びが必要になるが、韓國(guó)國(guó)民が納得できるような、誠(chéng)意のある、まともな謝罪はしないだろう。最?lèi)櫎螆?chǎng)合は、過(guò)去の歴代首脳の引用という形になる可能性もあり、そんなもので國(guó)際社會(huì)の支持を得られるはずもない。B、日本の報(bào)道では、韓國(guó)が慰安婦問(wèn)題を、國(guó)內(nèi)的に蒸し返さないことを、條件にしているが、韓國(guó)世論が納得できる謝罪がなければ、慰安婦問(wèn)題は、今後なんどでも出てくるだろう。C、日本の報(bào)道では、韓國(guó)が慰安婦少女像を撤去するこになっているようだが、當(dāng)然、韓國(guó)だけがそのような義務(wù)を負(fù)う理由はなく、日本國(guó)內(nèi)でも、慰安婦に軍は無(wú)関係だったとか、歴史上、慰安婦問(wèn)題はどこにでもあり、特別に日本が非難される理由はない、などの、韓國(guó)攻撃問(wèn)題も、日本政府によって押さえ込むことも必要條件になるだろうが、それは不可能であり、愚か者日本政府は國(guó)內(nèi)世論が韓國(guó)を攻撃することを、むしろ支持しているのだろう。このように考えれば、この問(wèn)題は、政府が決著したと言っても、今後、さらに続いていくことになるだろう。政府が外交決著をめざそうと、アメリカの圧力があろうと、結(jié)局、國(guó)論を決めるのは政府ではなく國(guó)民だ。日本の本屋の本棚に嫌中本や嫌韓本が溢れている偏狹社會(huì)の現(xiàn)狀では、日韓友好どころか慰安婦問(wèn)題一つも解決することはできないだろう。