日本の第2次安倍政権は26日で発足から3年を迎えた。安倍首相自身は、3年間で一定の成果を得たとしている。だが野黨は、安倍首相が日本を悪くしていると厳しい言葉で批判している。新華網(wǎng)が伝えた。

　日本の主要野黨は25日、安倍首相を「攻撃」した。民主黨の長(zhǎng)妻昭代表代行は記者會(huì)見で「安倍政権の3年間で、日本の平和憲法は蔑ろにされ、日本は悪い方向に変えられた」と指摘?！?年間で、戦前回帰の動(dòng)きが顕在化した」「もし安倍政権が続いたら、後戻りできない狀況になる」として、政権交代の必要性を強(qiáng)調(diào)した。

　安倍政権は発足後、武器輸出三原則の見直し、集団的自衛(wèi)権の行使容認(rèn)、安保法案の強(qiáng)硬推進(jìn)などを相次いで行い、日本の右傾路線へと突き進(jìn)ませた。

　同日、日本共産黨の小池晃政策委員會(huì)長(zhǎng)はメディアの記者に「（安倍政権は）立憲主義を否定するまれに見る強(qiáng)権政府だ。この政府は戦爭(zhēng)の道を歩む一方で、実質(zhì)賃金の減少などにより、國(guó)民生活を苦しくさせている」と述べた。

　維新の黨の小野次郎政調(diào)會(huì)長(zhǎng)は記者會(huì)見で「官邸の強(qiáng)大さは他の自民黨內(nèi)閣と比べても異常であり、対処するのが難しい政権だ。みなさんに様々な案を出してもらいたい。どのようにしてであれ『一強(qiáng)多弱』構(gòu)図を打破する必要がある」と述べた。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月28日