北京市観光委員會と首都空港航空警備有限公司は23日、北京首都國際空港でマナーを欠く行為に及び、空港のセキュリティに影響を與えた旅行者を、同空港の警備部門と観光當(dāng)局のブラックリストに記録することで合意する「業(yè)務(wù)提攜覚書」に調(diào)印した。その行為の程度によっては、その後の飛行機(jī)搭乗などに直接影響する。一部の旅行會社は、ブラックリストに入っている人のツアー旅行申し込みを拒否するとの姿勢を見せている。北京青年報が報じた。
北京市観光委員會は既に、公式サイトに旅行者のマナーを欠く行為を記録できるよう措置を取っている。記録には、旅行の途中でマナーを欠く行為に及んだ北京市民の記録のほか、北京市行政區(qū)內(nèi)で発生した旅行者の各種マナーを欠く行為の記録が含まれる。
北京首都國際空港で最も多いマナーを欠く行為は、ライターを隠すとセキュリティチェックの職員に対する暴力だ。
首都空港航空警備有限公司の関連の責(zé)任者によると、具體的にどのような行為をブラックリストの対象にするかは、「春運(yùn)」(春節(jié)<舊正月、今度は2月8日>の帰省?Uターンラッシュに伴う特別輸送體制)が始まる前に発表される。
ブラックリストに入っている人のツアー旅行申し込みを拒否するとの姿勢を見せる旅行會社もある。
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