中國鉄道カスタマーサービスセンターはこのほど、鉄道部門が「鉄道駅持込?乗車の禁止?制限対象となる攜帯物品目録」を改訂したことを明らかにした。改訂版目録によると、料理用包丁や食事用ナイフが、新たな禁止物品として、1月10日より攜帯が禁止された。また、列車を利用する乗客は、安全マッチやライターなどは2個以上攜帯してはならないという制限も追加された。中國放送網(wǎng)が伝えた。
今回の改訂は、乗客による障害事件が數(shù)年前からたびたび発生するようになったという新たな狀況に対応するためのもの。乗客の身體的安全に危害を及ぼし得る、あるいは安全面で隠れた重大リスクが潛む機器や鈍器などは、攜帯禁止物品として指定された。刀類に対する取締りのほか、乗客の身體的安全に危害を及ぼし得る料理用包丁、食事用ナイフ、屠殺用包丁、斧などのナイフ類や鈍器、発射銃、防衛(wèi)具、その他器具も軒並み、駅構(gòu)內(nèi)への持ち込みおよび乗車の際の攜帯が禁止された。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月11日
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