韓國(guó)?亜洲経済（中國(guó)語(yǔ)電子版）によると、炊飯器の中國(guó)向け輸出額で、韓國(guó)は日本を抜いてトップになる見通しだ。

大韓貿(mào)易投資振興公社（KOTRA）によると、2014年の韓國(guó)製炊飯器の中國(guó)向け輸出額は1479萬(wàn)ドル（約17億5000萬(wàn)円）で、1位の日本（1500萬(wàn)ドル）に約20萬(wàn)ドル差まで迫っている。12?14年の韓國(guó)製炊飯器の中國(guó)向け輸出額は年平均60％増加し、昨年もこうした?jī)A向が続いたため、このペースでいけば日本製を上回ることになる。

中國(guó)の炊飯器市場(chǎng)は、中國(guó)メーカーが56．3％のシェアを占めている。首位のSUPOR（蘇伯爾）と2位の美的（ミデア）のシェアを合わせると44．2％に上る。しかし、すでに中國(guó)の一部通販サイトでは、韓國(guó)のクック電子製品が輸入炊飯器の売り上げで1位を獲得している。一方、日本のパナソニック製品は首位から4位に落ちた。クック電子関係者は「中國(guó)市場(chǎng)でのブランド力を高めるため、中國(guó)語(yǔ)の音聲案內(nèi)機(jī)能を備えた高機(jī)能製品などを展開していきたい」と話している。 （提供レコードチャイナ?編集SC）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版] 2015年1月11日