中國國務(wù)院新聞弁公室は13日午前の定例記者會見で2015年第1~3四半期の輸出入狀況を発表し、記者からの質(zhì)問に答えた。中國経済網(wǎng)が伝えた。
稅関総署の黃頌平報(bào)道官は、輸出入狀況について以下のように述べた。
今年に入って以來、世界経済の深いレベルでの調(diào)整が続いているが、全體的に回復(fù)力に乏しいことから、見通しは依然として不明だ。中國経済の下振れ圧力は比較的大きく、輸出入の増加幅は縮まっているが、対外貿(mào)易の質(zhì)と利益は改善されている。輸出入の発展は新常態(tài)(ニューノーマル)に入った。稅関の統(tǒng)計(jì)データによると、第1~3四半期の輸出入総額は前年同期比7.9%減の17兆8700億元(1元は18.9円)となった。うち、輸出は同1.8%減の10兆2400億元、輸入は同15.1%減の7兆6300億元となった。貿(mào)易黒字は82.1%増の2兆6100億元に達(dá)した。
黃報(bào)道官は2015年第1~3四半期の輸出入の特徴として、次の7點(diǎn)を挙げた。
(1) 第3四半期の輸出増加幅は縮まっているが、月ごとに比べてみると、減少幅は縮小している。
(2) 一般貿(mào)易輸出は増えつつあり、貿(mào)易の構(gòu)造は改善されている。
(3) 新興市場と「一帯一路(1ベルト、1ロード)」沿線國の一部を?qū)澫螭趣工胼敵訾螇埣婴现筏?、貿(mào)易パートナーの多様化を?qū)g現(xiàn)した。
(4) 広東など対外貿(mào)易規(guī)模の大きい省?市の増加幅は全體を上回っており、優(yōu)位性が著しい。
(5) 対外貿(mào)易の主體に占める民間企業(yè)の割合が上昇し、対外貿(mào)易の主體がより多様化した。
(6) 機(jī)械?電気製品の輸出額は増えており、輸出製品の構(gòu)成は改善されつつある。
(7) 大口商品の一部は輸入量が増加したのに対して、価格が下落したことから、貿(mào)易価格の條件は明らかに改善されていることが明らかになった。(編集JZ)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年10月14日
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