國務(wù)院新聞弁公室は昨日、貧困者支援事業(yè)の進展と2015年度貧困削減?開発ハイレベルフォーラムなどの狀況について発表した。京華時報が伝えた。

　國務(wù)院扶貧開発指導(dǎo)小組弁公室の洪天雲(yún)副室長によると、2014年の國家統(tǒng)計局のまとめでは中國には現(xiàn)行基準下の貧困人口が依然7017萬人おり、全ての貧困脫卻を?qū)g現(xiàn)するまでにあと6年しかない。

　6年間で7000萬人余りを貧困から脫卻させるには、毎年1170萬人、毎月100萬人の貧困削減が必要であり、時間は大変差し迫っており、並大抵でなく困難な課題だ。特別で重大な措置を講じなければ、この課題を達成するのは非常に困難だ。2020年までにややゆとりのある社會を全面的に完成させるうえで、貧困は最大のネックだ。2020年になっても貧困地區(qū)が多くあり、庶民の水道、電気、道路、通信、住宅など基本的環(huán)境がしっかりと解決されず、基本的な住宅、醫(yī)療、教育など公共サービスの施設(shè)と環(huán)境が整わなければ、ややゆとりのある社會の全面的な完成とは言えない。

　中國の貧困者支援事業(yè)の長年の主たるノウハウは政府主導(dǎo)だ。政府の取り組みを一層強化し、一層成果を挙げる必要がある。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年10月13日