17日に開催された商務(wù)部(?。─味ɡ浾邥姢恰⑸虻り柹虅?wù)部報道官は、中國の1-11月期の対外貿(mào)易狀況を報告した。これによると、中國の1月から11月までの輸出入貿(mào)易は前年に比べていずれもいくらか減少した。だが國際的に比較すれば、中國の対外輸出は依然として、世界の主要エコノミーや新興市場國より良好な狀況を保っており、中國は引き続き、世界最大の貿(mào)易大國の地位を維持している。中國経済網(wǎng)が伝えた。
稅関の統(tǒng)計によると、今年1月から11月までの中國の輸出入総額は3兆5655億3千萬ドルで、前年同期から8.5%減少した。そのうち輸出額は2兆523億2千萬ドルで3%の減少、輸入は1兆5132億1千萬ドルで15.1%の減少となった。11月の輸出入総額は3403億9千萬ドルで前年同月比7.6%減、そのうち輸出は1972億4千萬ドルで6.8%減、輸入は1431億4千萬ドルで8.7%減だった。
沈報道官によると、1月から11月までの対外貿(mào)易動向には、(1)貿(mào)易方式から見ると、通常貿(mào)易輸出は成長を維持し、比率も高まったこと、(2)主要製品から見ると、電気?機械製品の輸出が成長を保ち、労働集約型の製品の輸出が低下したこと、(3)経営主體から見ると、民間企業(yè)の輸出が成長を保ったこと、(4)大口商品価格の低下や國內(nèi)需要の縮小などの影響を受け、輸入は依然として低いレベルにとどまっていること、(5)國際比較から見ると、中國の対外輸出は依然として、世界の主要エコノミーや新興市場國より良好な狀況を保っていること――などの特徴が見られた。(編集MA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月22日
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