商務(wù)部(?。─紊虻り枅蟮拦伽?7日午前、1月から11月の中國の対外投資と経済協(xié)力の狀況を報告した。これによると、今年1-11月期、中國の累計対外投資金額は前年同期に比べて16%増え、ASEANと米國への投資の伸びは特に大きかった。中國経済網(wǎng)が伝えた。
沈報道官によると、中國大陸部の投資者は今年1月から11月までに、世界の153カ國?地域の外國企業(yè)5985社に対して直接投資(金融を除く)を行い、対外投資額は6461億6千萬元(1041億3千萬ドル相當(dāng))に達し、前年同期から16%増えた。中國の非金融対外直接投資は11月末までに累計5兆3千億元(8491億2千萬ドル相當(dāng))に達した。11月の中國の対外直接投資は89億2千萬ドルで、前年同月から12.6%増えた。
1月から11月までの中國の対外直接投資のフローが1億ドル以上となったのは51カ國?地域だった。10億ドル以上となったのは11カ國?地域で、中國香港とケイマン諸島、米國、シンガポール、英領(lǐng)ヴァージン諸島、オランダ、オーストラリア、カザフスタン、ラオス、インドネシア、ブラジルだった。中國香港とASEAN、EU、オーストラリア、米國、ロシア、日本の7つの主要エコノミーへの1月から11月までの中國大陸部からの投資は761億9千萬ドルで、同期の総額の73.2%を占めた。ASEANと米國への投資の伸びは特に大きく、それぞれ前年同期比109.9%、55%の成長となった。中國香港と日本への投資はそれぞれ12.8%、11.1%増加し、EUとロシア、オーストラリアへの投資はそれぞれ40.5%、15.2%、10.1%減少した。(編集MA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月23日
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