國家統(tǒng)計局が発表したデータによると、11月、一定規(guī)模以上の工業(yè)企業(yè)（年売上高2000萬元以上の企業(yè)）の付加価値額の実質(zhì)伸び率は前年同期比6.2％となり、10月の伸び率を0.6ポイント上回った。前月比の伸び率は0.58％。1月～11月の一定規(guī)模以上の工業(yè)企業(yè)付加価値額は前年同期比6.1％増だった。人民日報が伝えた。

工業(yè)生産がやや加速し、固定資産投資に安定化の兆しが見られはじめ、消費が引き続き力強(qiáng)さを見せるなど、新たに発表された11月のデータからは、中國経済の様々な積極的な変化が見て取れる。

統(tǒng)計によると、自動車購入稅の優(yōu)遇策と、在庫を消化したメーカーの生産回復(fù)の影響を受けて、11月の自動車製造業(yè)の付加価値額が前年同期比13％増となり、伸び率は10月と比べて5.7ポイント上昇、一定規(guī)模以上の工業(yè)企業(yè)付加価値額の伸び率を0.36ポイント押し上げた。

業(yè)界関係者は、「同月、41の業(yè)界のうち39業(yè)界の付加価値額が前年同期比で増加したが、伸び率を見ると、工業(yè)業(yè)界內(nèi)部の分化と調(diào)整の狀況が顕著化しており、特にハイテク業(yè)界や消費のアップグレードの方向性に合致した新興製品の伸び率は工業(yè)全體を上回った」と語る。

経済の積極的な変化は、投資家の自信をある程度回復(fù)させた。全國の固定資産投資の伸び率は2014年下半期以來低下を続けてきたが、1月～11月の同指標(biāo)は、1月～10月と同水準(zhǔn)を保った。

不動産、製造業(yè)、インフラは長期にわたり、中國の固定資産投資の3大重點分野となってきた。國家統(tǒng)計局投資司シニア統(tǒng)計士の王寶浜氏は「不動産開発投資の伸び幅が反落し続ける中で、投資の伸び幅が安定化を?qū)g現(xiàn)できたのは、インフラと製造業(yè)の投資の伸び幅が拡大した影響」と指摘する。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月13日