在日本中國大使館のウェブサイトによると、11月30日午後、日本訪問中の第17回「走近日企?感受日本」(「日本企業(yè)に觸れ、日本を感じよう」)中國大學(xué)生代表団一行40人が在日本中國大使館を訪れた。大使夫人の汪婉?參事官が學(xué)生たちと座談會を行い、大使館友好交流処の全外交官が出席した。
座談會で、大學(xué)生たちは訪日で見たり、聞いたり、感じたりしたことを語り、一致して訪日を通じ日本、日本人民および中日関係について新たな認(rèn)識をもつようになり、一層広い視野、一層深い考察によって、隣國を理解し、國際社會を理解し、國際的人材になることの重要性を強(qiáng)く感じたとの考えを述べた。また學(xué)生たちは次のように話した。今後は中日の科學(xué)技術(shù)、環(huán)境保護(hù)面の差を認(rèn)識すると同時に、一層自信を持ち、自分の努力を通じて列車「中國號」のために意気込み、頑張らなければならない。日本企業(yè)の環(huán)境保護(hù)理念と消費者目線の経営管理は學(xué)ぶに値する。日本は國土と資源が限られた中で細(xì)部に注意を払い、ややもすればわれわれが注目しないか努力するにあたらないと考えていることにも大きな精力を割いている。訪日を通じて、責(zé)任感が強(qiáng)まった。今後は一本のねじとして、國の発展のために著実に役割を果たしたい。中日両國は一衣帯水だ。歴史と現(xiàn)実にはさまざまな問題が存在するが、誠実にコミュニケーションをはかり交流すれば、問題は適切に解決されると信じている。未來を展望すると、中日両國は手を攜え、アジア地域の平和、協(xié)力と発展に共に力を盡くさなければならない。
汪參事官は皆から出された當(dāng)面の中日関係についての質(zhì)問に詳しく答えた。また近年日本側(cè)が領(lǐng)土、歴史問題を起こしたため中日関係に困難な局面が生じ、昨年雙方が4項目の原則的共通認(rèn)識を得た後、両國関係に改善基調(diào)がみられたが、依然として現(xiàn)狀は脆弱であること、および中日は隣國として今後どのように付き合っていくべきかなどについて質(zhì)問に答えた。汪參事官はさらに次のように述べた。中國は発展する必要があり、いかなる國と勢力も中國の発展を制限し阻害するべきではない。中國は平和的に発展しており、いかなる國と勢力もこうした平和的発展を「中國の脅威」と歪曲すべきではない。中國の大學(xué)生として、皆さんは訪日の過程で、客観的でまじめな態(tài)度で日本の各分野の発展における長所や優(yōu)れた點を?qū)Wぶほか、中國の平和的発展の理念と実踐を日本の人民に伝える義務(wù)と責(zé)任がある。日本の同年齢の人との交流を通じて相互理解を深め、中日両國の國民感情の改善のために積極的な役割を果たしてほしい。(寫真は在日本中國大使館のウェブサイトより)(編集XM)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月11日
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