在日本中國大使館のウェブサイトによると、8月26日、在日本中國大使館の郭燕?公使は埼玉県の所沢市民文化センターで公益財団法人中國殘留孤児援護(hù)基金、所沢中國帰國者交流會、NPO法人中國帰國者?日中友好の會などが共催する「中國帰國者戦後70周年記念公演會」に出席した。これには谷內(nèi)繁厚生労働省大臣官房審議官、藤本正人所沢市長らが出席し、公演を鑑賞し、挨拶した。
郭公使はあいさつの中で中國大使館を代表し、公演の開催に心からの祝意を述べ、日本人殘留孤児が決して屈せず、奮闘する向上心で生き殘り、成長することを求め、中國の養(yǎng)父母の人道の精神と慈愛の気持ちを心に刻み、中日友好事業(yè)に積極的に身を投じていると稱賛した。郭公使は次のように述べた。今年は第二次世界大戦終結(jié)70周年であり、日本軍國主義が発動した侵略戦爭は中國などアジア諸國の人々に甚大な災(zāi)難をもたらした。殘留孤児を含む日本國民もあの戦爭の被害者だ。前の事を忘れず、後の戒めにする。歴史を銘記するのは未來を切り開き、戦爭を忘れず、平和を守るためだ。中日雙方は「歴史を鑑とし、未來に向かう」精神で、共に平和的発展を促し、子々孫々にわたる友好をはかり、アジアと世界の平和のために貢獻(xiàn)すべきだ。
谷內(nèi)審議官と藤本市長はあいさつの中で、厚生労働省と所沢市は今後も戦爭孤児の援護(hù)に力を入れ、日本社會がこの特別なグループにより多くの関心を払い、援助するよう呼びかけ、これらの人々が日本社會により一層溶け込めるようにしていくと表明した。
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