上海市婦女?児童活動委員會は12日、「公共スペースにおける男女トイレ便器數(shù)に関する調(diào)査」結(jié)果を発表した。これによると、地下鉄駅構(gòu)內(nèi)に設(shè)置された公衆(zhòng)トイレの男女便器數(shù)について、現(xiàn)行基準(zhǔn)に基づく合格率は約50%だった。関連會社の擔(dān)當(dāng)者は、「新路線の開通と古くなった現(xiàn)路線の公衆(zhòng)トイレ改造に合わせ、男女トイレの便器比率を改善する。また年內(nèi)に、全駅に『だれでもトイレ』を設(shè)置する」との計畫を明かした。東方早報が伝えた。
上海市は2007年、「都市公衆(zhòng)トイレ計畫?設(shè)計基準(zhǔn)」の施行をスタート、公衆(zhòng)トイレの計畫的設(shè)置と設(shè)計において模範(fàn)となる指針としての役割を擔(dān)うようになった。だが、この基準(zhǔn)も、公衆(zhòng)トイレの設(shè)置密度に対する基準(zhǔn)が統(tǒng)一化されていない、建築業(yè)基準(zhǔn)との整合性が不十分であるなど、もはや時代の発展ニーズに対応できるものではなくなった。
上海市市容(都市外観)環(huán)境品質(zhì)モニタリングセンターの張峰センター長は、次の通りコメントした。
上海市緑化市容局は2015年、2007年版「基準(zhǔn)」の改定作業(yè)に著手した。新基準(zhǔn)は、2016年中に発表する見通しだ。今回の基準(zhǔn)改定では、男女トイレの便器數(shù)の調(diào)整に取り組む。このほか、新基準(zhǔn)には、「だれでもトイレ」および一般個室の増設(shè)が盛り込まれ、2016年末の完成を目指す。全市一?二類衛(wèi)生環(huán)境公衆(zhòng)トイレの「だれでもトイレ」設(shè)置率を段階的に高め、市街地中心部で10%、郊外エリアで8%とする。(編集KM)
用語解説:「誰でもトイレ」
高齢の身體の不自由な父母を連れた女性、幼い女児を連れた父親、乳幼児を連れた母親など、特別な需要を持った人々に便宜を図った新型公衆(zhòng)トイレ
「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月14日
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