中國(guó)の7000メートル級(jí)有人潛水艇「蛟竜號(hào)」が、4年ぶりにマリアナ海溝に戻る。海洋調(diào)査船「向陽(yáng)紅09號(hào)」は蛟竜號(hào)を積載し、12日に青島國(guó)家深?；丐槌龈郅筏俊１蔽魈窖螭违偿啸毳去辚氓隶楗攻荣Y源調(diào)査區(qū)、ヤップ海溝、マリアナ海溝に向かい、中國(guó)大洋第37回科學(xué)観測(cè)を行う?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

今回の作業(yè)には2つの見(jiàn)どころがある。中國(guó)大洋協(xié)會(huì)コバルトリッチクラスト資源調(diào)査區(qū)の資源?環(huán)境調(diào)査を展開(kāi)すると同時(shí)に、蛟竜號(hào)の開(kāi)放的で共有可能な応用プラットフォームの模索と建設(shè)に取り組み、蛟竜號(hào)の未來(lái)の実用化を促す。今回はさらに中國(guó)科學(xué)技術(shù)部の國(guó)家重點(diǎn)基礎(chǔ)研究発展計(jì)畫(huà)（973計(jì)畫(huà)）、中國(guó)科學(xué)院先導(dǎo)計(jì)畫(huà)のプロジェクトを盛り込み、ヤップ海溝とマリアナ海溝を調(diào)査エリアとする深?？茖W(xué)調(diào)査任務(wù)を?qū)g施する。また今回の作業(yè)では、大水深の潛水が多く行われる。5500メートル以上が14回、6000メートル以上が10回を予定している。蛟竜號(hào)は2012年に7000メートル級(jí)試験を?qū)g施して以來(lái)、初めて大水深潛水作業(yè)を連続で実施することになり、潛水艇の技術(shù)狀態(tài)の安定性、信頼性を検証するチャンスになる。

今回の作業(yè)は國(guó)家深海基地管理センターが擔(dān)當(dāng)し、全國(guó)の約20機(jī)関の約100人の隊(duì)員が參加する。北西太平洋のコバルトリッチクラスト資源調(diào)査區(qū)、ヤップ海溝、マリアナ海溝で2回に分け、大洋資源?深海科學(xué)調(diào)査研究および通常調(diào)査作業(yè)を?qū)g施する。作業(yè)期間は4月12日から7月12日まで、海上で計(jì)92日間の作業(yè)となる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年4月13日