國家海洋局が発表した情報によると、大洋科學(xué)調(diào)査船「向陽紅10號」は45日間の航行と海上作業(yè)を経て、このほどモーリシャスのポートルイスに到著し、初航行を順調(diào)に終えた。光明日報が伝えた。
今回の航行の首席科學(xué)者である陶春輝氏によると、中國大洋科學(xué)調(diào)査第40回調(diào)査第1航行段階は、2015年12月16日に海南省三亜市を出発し、今年1月に南西インド洋の海域で作業(yè)を開始し、26日に同航行段階の作業(yè)と任務(wù)を終えた。作業(yè)期間は18日で、次の3つの成果が得られた。
?中國が獨自に開発した4500メートル級深海無人資源探査システム(AUV)「潛竜2號」の海上試験が成功。
?科學(xué)調(diào)査隊は竜旂熱水區(qū)から7.2キロ離れた位置で、新たな硫化物エリアを発見し、硫化物の「煙突」を収集した。
?向陽紅10號が初航行に成功した。船長の徐志凱氏は、「官民が建造した初の遠洋科學(xué)調(diào)査船である向陽紅10號は、今回が初の大洋科學(xué)観測となった。航行距離は7373カイリに達した」と話した。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年2月5日
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