南極?中山基地が発表した情報(bào)によると、南極のグローブ山で作業(yè)中の中國(guó)南極観測(cè)隊(duì)は、多くの畫(huà)期的な成果を手にした。観測(cè)隊(duì)は初めてグローブ山で2年連続の天然地震観測(cè)データを取得し、初めて同地域で高圧グラニュライトのサンプルを取得し、かつ水深1500メートルに位置する盆地を発見(jiàn)した。新華社が伝えた。
グローブ山は東南極の內(nèi)陸部に位置し、中山基地から600キロ以上離れている。地域內(nèi)には64のヌナタク(氷河地域に見(jiàn)られる地形の一種で、氷河または氷床から頂部のみが突き出た山や丘を指す)、多くの露出した巖石がある。95%以上の面積が雪と氷に覆われている南極大陸において、同地域はその深部構(gòu)造を観測(cè)する自然の実験室と言える。
2年連続の記録により、観測(cè)隊(duì)はグローブ山の天然地震データの取得に成功した。これは南極大陸の深部地殻?マントルの詳細(xì)な構(gòu)造を畫(huà)像化し、マントル対流のメカニズムを把握するため、地球物理學(xué)の証拠をもたらす。
中國(guó)観測(cè)隊(duì)は今年、グローブ山で初めて高圧グラニュライトを発見(jiàn)した。これは同地域とパンアフリカン期の山の衝突と関連する変化の痕跡、その大地構(gòu)造の背景の再構(gòu)築を促し、ゴンドワナ古陸の形成の過(guò)程を正確に理解する証拠をもたらす。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月31日
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