中國の趙鑑華?駐フィリピン大使は2日、在フィリピン中國大使館の新春レセプションで「一時的な摩擦や困難が中國?フィリピン両國関係が互恵?ウィンウィンへと向かうという大きな趨勢を変えることはできない。雙方が手を攜えて努力しさえすれば、両國関係の明日は必ず一層素晴らしくなる」と表明した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
趙大使は挨拶で「中國とフィリピンは引っ越すことのできない隣人であり、血脈相連なる親戚であり、協(xié)力を展開するパートナーだ。一時的な摩擦や困難が両國を切り離すことはできず、両國関係が互恵?ウィンウィンへ向かうという大きな趨勢を変えることはできない」と表明。
「新たな一年は新たなスタートだ。新たな一年において、中國?フィリピン雙方が努力して両國関係の新たな進展を促し、互恵協(xié)力の新たな1ページを開き、各分野の実務協(xié)力が新たな段階に入るよう後押しすることを望む」と述べた。
また、中國の古詩を引用して両國が大局に著眼し、未來に目を向け、忍耐力をもって溝を管理し、爭いを交渉によって解決し、協(xié)力を全面的に推進するよう呼びかけた。趙大使は「雙方が手を攜えて努力しさえすれば、両國関係の明日は必ず一層素晴らしくなると信じている」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年2月3日
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