吉林大學日本商工聯(lián)合會は12日、東京で創(chuàng)立大會を開催。日中友好協(xié)會の會長を務める、在中國日本大使館の元大使である丹羽宇一郎氏や在日本中國大使館の陳三虎參事官、吉林大學日本商工聯(lián)合會と吉林大學日本校友會の會長を務める辛赤邑氏らが出席し挨拶した。人民網(wǎng)が報じた。
丹羽氏は挨拶の中で、「吉林省には何度も訪問した。同省の農業(yè)と工業(yè)は中國で重要な位置を占める。吉林大學の卒業(yè)生が日本で商工聯(lián)合會を創(chuàng)立したことを非常にうれしく思っている。みなさんが自分の役割を果たして日中の架け橋になってもらいたい。今年は日中國交正常化45周年で、來年は日中平和友好條約締結40周年。日中友好のために皆が行動で貢獻することを願っている」と語った。
陳參事官は挨拶の中で、「吉林大學日本商工聯(lián)合會の創(chuàng)立で、各方面の人材を一つに集めることができる。このプラットホームを活用して、國內と國際的な交流を行うことができる。皆さんがたゆまない努力を通して、中日友好と中日文化の交流、中日の経済貿易の展開に寄與していくと信じている」と語った。
辛氏は挨拶の中で、「吉林大學の日本語教育や日本の政治?経済などの面の研究は突出しており、改革開放(1978年)以降、日本に來て學習、仕事をしたり、キャリアを伸ばしたりしている卒業(yè)生が多い。特に、數(shù)十年の努力の結果、その中から、企業(yè)経営者も多く登場した。卒業(yè)生らが自身のビジネス活動を通して、中日の民間交流のための架け橋を次々に架けている。今回、ここで吉林大學日本商工聯(lián)合會を創(chuàng)立したのは、吉林大學の理念を発揚し、互いに協(xié)力し合い、中國や日本で大きな力を発揮している人々、経営資源を一つにし、それぞれが成長することで、中日両國の社會の発展のために一層寄與することが目的」と語った。
同會は、日本の吉林大學の卒業(yè)生が経営する企業(yè)や経済活動に従事している同大學の卒業(yè)生、日本での業(yè)務展開を希望している同大學の卒業(yè)生が経営する企業(yè)などが共に創(chuàng)立したものだ。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年5月13日
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