中日國交正?;?5周年を記念する日中書家交流鑑賞會が6日、東京で開催された。北京市民間組織國際交流協(xié)會の秘書長を務(wù)める、北京市翰墨友好文化書道交流代表団の徐強(qiáng)?団長や東京都日中友好協(xié)會の宇都宮徳一郎會長、在日本中國大使館文化処の賀怡蘭?二等書記官らが駆けつけ、挨拶を行った。中日両國の書家や書道愛好家ら約50人が同イベントに出席した。人民網(wǎng)が報(bào)じた。
徐団長は挨拶の中で、「今年はちょうど中日國交正?;?5周年に當(dāng)たり、當(dāng)代表団は友好を継承し、友誼を増進(jìn)することを目的にしている。私たちは、前世代の偉大な事業(yè)のバトンを受け、友好の歴史に新たなページを加え続けなければならない。書道は、世界文化における貴重な寶で、中國を起源にし、世界に伝えられ、各國で発展した。書道は筆と墨、半紙を通して、私たちの世界、素晴らしい生活に対する思い、愛を完璧に表現(xiàn)することができ、アートとして獨(dú)特の魅力がある。書道作品の展覧は、中日の書家や愛好家らにとって、技術(shù)について交流し、切磋琢磨する、またとない機(jī)會となる。書道の交流を通して、両國の國民間の友誼が強(qiáng)化され、両國の関係の発展が促進(jìn)されることを願(yuàn)っている」と語った。
宇都宮會長は、「私の祖父(宇都宮徳瑪)の時(shí)代から、代々日中友好活動(dòng)のために努力を払ってきた。北京市書家代表団の訪問が、日中書道交流の新たな章の幕開けになることを願(yuàn)っている」と語った。
著名な書家?胡濱氏は會場で取材に応じ、「日本に來て交流を行うのは今回が初めてで、とても感激している。中日は、文化の分野で共通點(diǎn)がたくさんあるため、交流も非常に行いやすい。今日も短い時(shí)間の間に、日本の書家と交流し、中日間の深い友情をはっきりと感じることができた。とてもいい雰囲気だ」と語った。
中日の書道の違いについて、胡氏は、「(中國では『書法』と呼ばれるのに対して)日本では『書道』と呼ばれ、墨の使い方や造形蕓術(shù)を重視し、書道における半紙、筆、墨に対する理解が中國とは少し異なる。日本の書道は、筆の力や線の構(gòu)造を重視し、アートとしての特徴が非常に濃い。中國は書道の母國で、中國の『書法』は、伝統(tǒng)を継承しているものもあれば、現(xiàn)代の書道アートと融合しているものもあり、バラエティに富む表現(xiàn)方法を誇る。中國の『書法』は、書くことそのものを追求し、さらには現(xiàn)代のアートの手法を加え、字の形の美しさを重視している」と説明した。
代表団は7日に東京訪問を終えた後、福岡での交流に向かうことになっている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月7日
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