二十四節(jié)気の「小寒」が過ぎた5日、中國東北部の吉林省長春市の平均気溫はマイナス15度にまで低下した。吉林省の東北虎園パンダ館では、ジャイアントパンダの「嘉嘉(ジャアジャア)」と「夢夢(ムンムン)」の2頭が同地で迎える3回目の冬を快適に過ごせるよう、スタッフが周到な準(zhǔn)備を行っていた。パンダ館の飼育スペースには専用のエアコンや送風(fēng)?排気システムなどの設(shè)備を整え、2頭のパンダの飼育スペースの溫度や濕度などの生活環(huán)境の徹底した管理を行っている。エサに関しては、東北虎園パンダ館は5日間ごとに四川省から竹500キロ空輸しており、竹以外に毎日4回のおやつを與えることで、必要なミネラルやその他の栄養(yǎng)素を摂取させており、いつでもパンダたちが一番好む「ふるさとの味」を味わえるようにしている。新華網(wǎng)が伝えた。(編集YK)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年1月9日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn