東京上野動物園の赤ちゃんパンダ「香香(シャンシャン)」が今月19日に一般公開された。これが初の一般公開で、園側(cè)は來園者數(shù)を厳しく制限したため、多くの日本人がライブ配信を通して「香香」の姿を眺めることになった。そのため、「香香」はネットで一躍有名なライブ配信パーソナリティーとなっている。
「香香」が一般公開された日から、日本のある動畫運営企業(yè)が同社傘下のライブ配信プラットフォームを利用し、攜帯電話端末などを通して「香香」の映像をリアルタイムで無料配信している。ユーザーは、上野動物園パンダ館に設(shè)置された8臺のカメラによって撮影されたパンダの様子を見ることができる。別のカメラに切り替えることで、「香香」のみの姿だけでなく、「香香」とその両親であるパンダ2頭が一緒に寢転がって竹を食べる様子など、家族団らんのほっこりしたシーンを見ることもできる。
上野動物園によると、今月19日、ライブ配信プラットフォームのアクセス數(shù)は115萬回を超え、この動畫運営企業(yè)の株価は翌20日に20%上昇したという。
日本でトップ2の攜帯電話會社のKDDIは、今年の年末に同社傘下のスマホアプリでパンダの様子を動畫で獨占配信する?!赶阆恪工问呈陇筏郡?、眠ったりしている様子を撮影した映像を編集してスペシャルエディション版を製作し、「香香」人気にあやかってアプリ市場の拡大を促進させる計畫だ。
(編集YK)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年12月27日
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