劉鶴副総理（中共中央政治局委員、中米包括経済対話中國側(cè)代表）率いる中國側(cè)代表団とロス米商務(wù)長(zhǎng)官率いる米側(cè)代表団は2、3両日に経済貿(mào)易問題について釣魚臺(tái)迎賓館で協(xié)議を行なった。雙方はワシントンでの合意の実行について、農(nóng)業(yè)?エネルギーなどの分野で良好な意思疎通を行い、積極的、具體的な進(jìn)展を得た。詳細(xì)については雙方の最終確認(rèn)を待つ必要がある。新華社が伝えた。

中國側(cè)の姿勢(shì)は終始一貫している。國民の日増しに高まる素晴らしい生活へのニーズを満たし、質(zhì)の高い経済発展という要請(qǐng)を満たすため、中國は米國を含む世界各國からの輸入を増加することを望んでいる。これは両國民にとっても全世界にとってもメリットがある。中國にとって改革開放と內(nèi)需拡大は國家戦略であり、既定のペースが変わることはない。

中米間で得られた成果は、いずれも雙方が向き合って進(jìn)み、貿(mào)易戦爭(zhēng)をしないという前提に基づいているはずだ。もし米側(cè)が関稅引き上げを含む貿(mào)易制裁措置を打ち出すのなら、雙方間の協(xié)議により得られたあらゆる経済?貿(mào)易上の成果は効力を生じないだろう。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年6月4日