中國外交部(外務(wù)省)の華春瑩報道官は30日の定例記者會見で、米國務(wù)省が29日議會に提出した「香港政策法報告」についてコメントした。
【記者】米國務(wù)省が29日議會に「香港政策法報告」を提出したとの報道についてコメントは。
【華報道官】香港地區(qū)の祖國復(fù)帰以來、「一國二制度」「香港人による香港統(tǒng)治」「高度の自治」の方針はしっかりと貫徹実施されてきた。憲法と基本法に厳格に基づき事を処理し、「一國二制度」の方針を全面的かつ正確に貫徹するとの中國政府の決意は斷固として揺るがず、変わることはない。
香港地區(qū)は中國の特別行政區(qū)であり、香港地區(qū)の事は中國の內(nèi)政であり、どの外國にも干渉する権利はないことを特に強調(diào)したい。米側(cè)の報告が香港地區(qū)の事についてとやかく言っていることに、われわれは強い不満と斷固たる反対を表明するとともに、誤ったやり方を止め、香港地區(qū)に関する問題で言行を慎むよう米側(cè)に要求する。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年5月31日
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