習(xí)近平國家主席は2日、南アフリカのラマポーザ大統(tǒng)領(lǐng)と人民大會堂で會談した。新華社が伝えた。
習(xí)主席は、「中國と南アフリカは誠実な友好関係を築き、互いを信頼している。ラマポーザ大統(tǒng)領(lǐng)が訪中し、私と共に中國アフリカ協(xié)力フォーラム北京サミットの議長を務(wù)めることを歓迎する。これは中國?南アフリカ関係、中國アフリカ関係の発展に新たな力強(qiáng)い原動力を與えると信じる」と表明。
また、習(xí)主席は、「中國と南アフリカの関係の意味するところはすでに二國間の範(fàn)疇を遙かに超え、グローバルで戦略的な影響力を備えている。國交樹立から20年、両國は常に相互尊重?相互信頼、相互利益?互恵を堅持し、親しく付き合い、頼り合ってきた。われわれはすでに定めた大きな方向性と目標(biāo)に沿って、たゆまず前進(jìn)し、重要な共通認(rèn)識を積極的に実行に移し、両國の今後10年間の協(xié)力戦略計畫を達(dá)成し、上層部交流を強(qiáng)化し、政治的相互信頼を深め、実務(wù)協(xié)力を推し進(jìn)め、黨間交流と人的?文化的交流を強(qiáng)化する必要がある。また、共に中國アフリカ協(xié)力の活性化に盡力し、BRICS協(xié)力を拡大?強(qiáng)化し、多國間の枠組で意思疎通と調(diào)整を緊密化し、途上國の合法的権益をしっかりと守り、國際関係の民主化を促進(jìn)し、國際體制と國際秩序のより公正で合理的な方向への発展を後押しする必要がある」と指摘した。
ラマポーザ大統(tǒng)領(lǐng)は、「南アフリカ?中國関係は相互尊重と平等互恵を基礎(chǔ)に築かれ、長い時間を経てますます輝きを放ち、戦略性を備えている。相互信頼を深めるうえで上層部交流の継続は非常に重要だ。南アフリカ側(cè)は政権政黨の建設(shè)、企業(yè)管理などの面で中國側(cè)の有益なノウハウを參考にし、『一帯一路』協(xié)力に積極的に參加したい。両國は國際問題で立場が近い?,F(xiàn)在の情勢の下、雙方は共に多國間主義と國際貿(mào)易體制の維持に盡力し、新興國と途上國の共通利益を守る必要がある」と表明した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年9月3日
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