中日平和友好條約締結(jié)40周年を記念して、歐米同窓會(huì)?中國(guó)留學(xué)人員聯(lián)誼會(huì)?留日分會(huì)は10月30日午後、歐米同窓會(huì)本部で、「中日友好交流會(huì)」を開催した。在中國(guó)日本大使館、中日交流機(jī)構(gòu)、経済界関係者、各分野で活躍する日本留學(xué)経験者が參加し、中日の政治や経済、社會(huì)、文化など各分野の友好交流、事業(yè)をめぐって意見を交換した。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

交流會(huì)では、留日分會(huì)の副會(huì)長(zhǎng)を務(wù)める中國(guó)農(nóng)業(yè)大學(xué)の李賛東教授が挨拶をして、ゲストを歓迎した。

在中國(guó)日本大使館の植野篤志政務(wù)公使は、つい最近の安倍晉三首相の訪中を紹介したほか、「日中関係が新たな発展段階に入ったとしても、気を緩めてはならず、今後も、両國(guó)関係の発展のために皆さんが努力しなければならない」と指摘した。

中國(guó)社會(huì)科學(xué)院近代史研究所の王鍵研究員は、「中日雙方は、戦略レベルや長(zhǎng)期的な視野で、両國(guó)関係をじっくり観察して、それらを把握し、中日関係が長(zhǎng)期にわたって健全に、前に向かって発展するよう、固い決意で促進(jìn)しなければならない」との見方を示した。

歐米同窓會(huì)留日分會(huì)の會(huì)長(zhǎng)で、第12期全國(guó)人民代表大會(huì)常務(wù)委員會(huì)委員、外事委員會(huì)の副主任委員を務(wù)める曹衛(wèi)洲氏は「40年前、中日両國(guó)は『中日平和友好條約』を締結(jié)し、國(guó)際法を通して、両國(guó)の関係を明文化し、中日両國(guó)がこれまでの40年間それぞれ発展するのに寄與した。そして、両國(guó)の貿(mào)易規(guī)模は拡大の一途をたどっている。中日関係は、両國(guó)の協(xié)力だけでなく、第三國(guó)における?yún)f(xié)力も行うことになっている。現(xiàn)在、両國(guó)関係は非常に安定しているが、強(qiáng)風(fēng)や荒波を経験したとしても、私たちは條約の精神を堅(jiān)持し、方向を見失わないようにしなければならない。雙方が初心を忘れずに、団結(jié)して協(xié)力すれば、困難や壁を乗り越えることができ、中日関係が健全に安定して前に向かって発展し続けるのに寄與できる」と総括した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年11月2日