中國國家発展改革委員會と日本経済産業(yè)省が共同主催する第1回中日介護サービス協(xié)力フォーラムが今月23日、北京で開催された。人民日報が報じた。
中國の人口高齢化には▽規(guī)模が非常に大きい▽増加スピードが速い▽地域的不均等発展が見られる‐‐‐の3つの特徴がある。 規(guī)模に関しては、2017年末時點で、60歳以上の高齢者人口が2億4000萬人以上に達した。増加スピードは、00-17年にかけて60歳以上の高齢者人口の割合が世界では約3ポイント上昇したのに対して、中國はその2倍以上の7ポイント上昇した。不均等という點では、中國で人口の高齢化に最も早く突入した都市と最も遅く突入した都市では、36年の差がある。
中國國家発展改革委員會社會発展司の歐暁理司長によると、今後、以下の分野で介護サービス業(yè)のハイクオリティな発展を推進する計畫だ。まず、政策を確実に実施すること。そして各地で投資?融資、土地、稅費、人材サポートなどの優(yōu)待政策確実に実施するよう推進し、政策が確実に実施されているか監(jiān)督?追跡分析を強化し、社會の企業(yè)などが介護サービス業(yè)に參加するためのコストを下げ、便宜性が増すようにする。次に改革?イノベーションを推進すること。介護業(yè)界の信用體系構築を加速させ、介護サービス総合改革や公営の介護機構改革などを試験ポイントを設置して深化させながら展開し、各地の典型的なケースや効果的なノウハウを適時総括し、デモンストレーション効果が形成されるよう推進する。3つ目に、多元化した資金投入を強化すること。中國國家発展改革委員會は今後、「第13次5カ年計畫(2016-20年)」社會サービス徹底プロジェクトの実施推進を継続し、中央政府の予算內で資金を投じて、介護サービス施設の建設をサポートし、徹底するための保障能力を向上させる。また、社會資本が、國が建設して民間が経営するというスタイルや介護産業(yè)特定項目債権の発行などを通して、積極的に參加できるようサポートし、効果的な供給を拡大させ、さまざまな層の多様化した介護サービスの需要を満たす。
同フォーラムの開幕式で、中國國家発展改革委員會社會発展司の■福慶副司長(■は赤へんにおおざと)は、「今年はちょうど中日平和友好條約締結40周年で、中國と日本が介護サービス業(yè)の政策をめぐる意思の疎通や交流を強化し、企業(yè)間の実務的な協(xié)力展開を推進するというのは、重要な意義がある」と述べた。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年10月24日
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