米國(guó)のヘイリー國(guó)連大使とポンペオ國(guó)務(wù)長(zhǎng)官は19日にワシントンで共同記者會(huì)見(jiàn)し、國(guó)連人権理事會(huì)からの米國(guó)の離脫を発表した。気候変動(dòng)対策の「パリ協(xié)定」、國(guó)連教育科學(xué)文化機(jī)関（ユネスコ）、「移民に関するグローバル?コンパクト」策定プロセス、イラン核合意に続く、トランプ政権による再度の「離脫」だ。今回の決定により米政府の一國(guó)主義が再び示されたとして、國(guó)際的に批判の聲が広がっている。

ゼイド?フセイン國(guó)連人権高等弁務(wù)官は「米國(guó)は人権問(wèn)題で本來(lái)前進(jìn)すべきなのに、今では逆に後退している」として、米國(guó)の決定に失望を表明した。グテーレス國(guó)連事務(wù)総長(zhǎng)のドゥジャリク報(bào)道官は「國(guó)連の人権枠組は世界的範(fàn)囲での人権の促進(jìn)と保障に、非常に重要な役割を果たしている」と強(qiáng)調(diào)。國(guó)連総會(huì)のライチャーク議長(zhǎng)は聲明で米國(guó)の決定に遺憾の意を表明し、「現(xiàn)在のグローバルな試練に対処するために必要なのは集団的努力を増やすことであり、対話と協(xié)力を減らすことではない」と述べた。米民主黨全國(guó)委員會(huì)は聲明で、トランプ政権の決定は「不安を抱かせる」とした。EUは聲明で、國(guó)連人権理事會(huì)の有効な運(yùn)営への支持を重ねて表明した。英國(guó)のジョンソン外相も同様に遺憾の意を表明。國(guó)連人権理事會(huì)について「國(guó)際社會(huì)が人権問(wèn)題を解決する最良の道具」だとして、支持の継続を約束した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年6月21日