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2018年6月28日  
 

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運行開始から満1年を迎えた「復興號」

人民網(wǎng)日本語版 2018年06月28日14:55

中國鉄路総公司は、高速鉄道「復興號」が、2018年6月26日で運行開始から満1周年を迎え、その旅客輸送數(shù)は累計延べ4130萬人、1日あたりの座席利用率は最高97.6%に達したことを明らかにした。特記すべきは、7往復の「復興號」が2017年9月21日、他に先駆け、北京と上海を結ぶ京滬高速鉄道で営業(yè)時速350キロメートルを実現(xiàn)したことで、これによって北京?上海両都市間の運行所要時間が約4時間半に短縮され、出発時刻の正確率は98.7%、到著時刻の正確率は94%にそれぞれ達し、世界の高速鉄道の商業(yè)運営における新たな模範が打ち立てられた點だ。なお、16両編成のロング型「復興號」が、7月1日から京滬高速鉄道で運行されることになる。

鉄道部門は、年初來、「春運(舊正月前後の帰省?Uターンラッシュに伴う特別輸送體制)」やダイヤ調(diào)整などのタイミングを活用し、太原、西安、成都、瀋陽、昆明、廈門(アモイ)、合肥、深セン、蘭州などより多くの地で「復興號」の運行をスタートしてきた。7月1日に新ダイヤでの運行が始まると、全國鉄道における「復興號」の1日あたり運行本數(shù)は、現(xiàn)在の114.5往復から170.5往復に増え、23ヶ所の直轄市、省政府所在都市および自治區(qū)政府所在都市に「復興號」が到達することになる。

16両編成のロング型「復興號」は、7月1日、京滬高速鉄道でデビューした後、北京と広州を結ぶ京広速鉄道や上海と昆明を結ぶ滬昆高速鉄道にも続々と導入される。時速350キロメートルに達するスマート型「復興號」の研究開発も順調(diào)に進んでおり、2018年末にモデル車両の試作?組立が完成、2019年上半期には試運転?検証作業(yè)が終了する見込み。時速250キロメートルの「復興號」はすでに施工設計?試作段階に入っており、モデル車両は年內(nèi)にも完成する予定。時速160キロメートルレベルの動力集中型「復興號」は、型式試験が進められており、量産化の実現(xiàn)に向けてさらに一歩前進した。(編集KM)

「人民網(wǎng)日本語版」2018年6月28日

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