■「一方がもう一方に無理強いして交渉を行う、または交渉結(jié)果が一方のみを利するものであるなら、そのような交渉が成功することはない」

協(xié)議は互いに尊重し合う、平等で互恵的なものである必要がある。平等互恵とは協(xié)議における雙方の地位が平等であり、協(xié)議の成果が互恵的であり、最終的な合意がウィンウィンであるということだ。

■「協(xié)議には雙方の相互理解と共同努力が必要だ」

雙方が協(xié)議の過程に共に善意をもって臨み、相手國の立場を十分に理解して初めて、協(xié)議の成功に向けた良好な環(huán)境づくりができる。さもなくば長期的に有効な合意の基礎(chǔ)を形成することはできず、持続可能な合意、実行可能な合意に達(dá)するのは困難だ。

■「重大な原則問題において、中國は決して譲歩しない」

どの國にも自らの原則がある。協(xié)議において一國の主権と尊厳は尊重されなければならず、雙方間の合意は平等で互恵的なものであるべきだ。重大な原則問題において、中國は決して譲歩しない。

■「交渉の扉は開けているが、爭いを望むのであれば、戦うことも辭さない覚悟だ」

中國は関稅措置ではなく対話による問題解決を望んでいる。中國國民の利益のため、米國民の利益のため、全世界の人々の利益のため、中國は理性的に対処するが、いかなる圧力も恐れることはなく、いかなる挑戦も迎え撃つ準(zhǔn)備が整っている。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年6月3日